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2012.03/09 [Fri]
悶々とした日々(by 麻衣)

悶々とした日々(by 麻衣)
26歳、OLです。私には数ヵ月周期でどうしようもなく悶々としてしまう時期があります。このことはお付き合いしている彼には言えません。それは、その衝動が『私の意思が介在する隙間など与えられず、面識のない男に一方的に性欲をぶつけられる』というものだからです。そんな時は、退社後一度わざわざ帰宅して、下着だけを脱ぎスーツのまま再び家を出ます。そしてまたいつもの通勤電車に乗ります。
こうして自分自身に引き返す余地を与えます。実際、駅に向かうまでの間に止めることもあります。一度電車に乗り込むと引き返すことはありません。いつもの通勤区間を一往復します。この時痴漢に遭う遭わないはさほど関係ありません。下着を着けていない自分に陶酔します。
遭った場合には平静を保ち、されるままに委ねます。周りの男性客に気付かれることもありますが、たいていの場合は私が痴漢されるのを興味深げに凝視し続けます。これが私の衝動を満たす安易で好都合な方法なのです。これでいつもは満足して終わりますが、一度だけ痴漢が付いてきてしまったことがあります。
改札を出ても中年痴漢男は付いてきて、耳元で終始私のことを淫乱呼ばわりしました。自宅まで付いてこられるのはどうしても避けなければなりませんでした。人が来ない路地に入り建物と建物の間で、私は中年男にやらせました。スキンを携帯しているか尋ねると携帯しておらず、“事”が終わったら、私の目の前に現れないこと、最後は口に出すことを条件に、私の体を差し出しました。
ジャケットとブラウスのボタンを外し、一通りペッティングさせました。立ったまま後ろからやらせました。中年男が達することを訴ました。中年男の前にひざまづき、性器を口に含まされました。そのまま飲み込むことを強要されました。 中年男に早く目の前から立ち去るように訴えました。中年男は最後まで私のことを淫乱呼ばわりして、満足げに姿を消しました。私は身なりを整え、人目を気にしながら路地に出ました。
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